【新宿駅 | #1】小田急百貨店新宿店本館の解体工事の様子を紹介!

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今回は、新宿の小田急百貨店新宿店本館の工事の様子を取材してきました。(上記写真撮影日時:2020年夏頃)

目次

小田急百貨店新宿店本館 現状と将来

2022年10月2日をもって営業終了しました。現在 ( 取材日時:2023年5月頃 )は未だ解体工事中ですが、2029年までに地上49階・地下5階建てのオフィスビルを建設するとのことです。

のっぽ

余談ですが…学生の頃、小田急のレストランフロアにあった休憩スペースから見える新宿駅前西口の景色が THE 都会 で好きでした。

 別館の小田急ハルクは通常運転中でした。因みに、後ろに見えるのが歌舞伎町エリアにできた『東急歌舞伎町タワー』(2023年4月14日開業)になります。歌舞伎町タワーは、地上48階・地下5階 (高さ225メートル)ということもあって、一際目立っていますね!今回小田急百貨店新宿店本館跡地に立つビルと同じような構成なので、どの位の高さのビルが建つのかは想像つきますね!

小田急百貨店新宿店本館 現場写真

( 撮影日時:2023年5月頃 )

現在は、この通り幕が掛かり屋上にはタワークレーンも出現し、解体中であることが窺えます。新宿駅真上を解体しているのですから凄く大変な作業であることが予想されますね。

カリヨン橋

皆さんはカリヨン橋と聞いてピンときますか?おそらくほとんどの方はこないと思います。小田急本館と別館(ハルク)をつなぐ歩行者デッキの名称みたいですが、私もよく使っていましたが今回取材して初めて知りました(笑)

カリヨン橋の名前は、小田急ハルクの壁面に『カリヨン時計』と呼ばれる時計があったかららしいです。
カリヨンとは、旋律打楽器の一つで、「組み鐘、ベル」の意味があり、多数の鐘を手または機械仕掛けにより打ち鳴らす楽器のことだそうです。

現在は、閉鎖されていました。

プロジェクションマッピング

このような取り組みもしているみたいですね。チャンスがあれば、撮影してみたいと思います!

周辺情報

小田急新宿店本館に隣接する京王百貨店も建て替えが決まっています。

新宿西口ヨドバシカメラ群に隣接した土地も開発エリアみたいです。

富士重工のビルはもうとっくにありませんね。

撮影日:2023年5月末

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この記事を書いた人

20代東京生まれの散歩大好き男です。

最近、東京各地で再開発が進み、多くの歴史ある建物や街が取り壊され新しい東京に変化しています。新しくなる楽しみと同時に、知っている東京が消えていく寂しさを感じています。知っている東京の風景を残したい、東京を散策し街の魅力や特徴を知りたい、東京に住みたい人に向けて情報を発信したい、そんな思いでこのブログを始めました。

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