( 新富町付近で撮影 )
坂道の魅力
私は、散歩するのが大好きで、よく歩きます。(歩数でいうと10,000~20,000歩くらい…) 時には、気づいたらどこにいるのかわからない状態になることもあります。面白いんですよね、、、知らない街を歩くのってお洒落なお店や歴史ある建物、雰囲気のある小道、怪しい路地裏とそのすべてが新鮮で、その町の魅力を知っているという完全自己満な優越感に浸れる、そういった魅力があるんです。
そんな素晴らしい散歩の面白要素として、坂道 は重要なアイテムになってきます。
坂道って新しい発見の分岐点みたいな役割があるんですよ。
そもそも坂の成り立ちとしては、地殻変動による大陸の隆起にであったり、大昔の火山灰の積もり具合であったり理由は様々だと思います。
地形学みたいなところはわかりませんが、私の体感として坂道付近は、街の雰囲気が変わる境目や古い建物、暗渠等があったりします。なので私は、坂道を勝手に ノスタルジックな世界へ誘う架け橋 と呼んでいます。嘘です(‘ω’)ノ
以上が坂道の魅力になります。
冨田 均著「東京坂道散歩」
都内にある多くの坂を取り上げ、筆者によるそれぞれの坂への思いや歴史が書かれた本で面白く読ませていただきました。有名な坂から聞いたことのない坂まで多くの坂が掲載されており、勉強にもなりましたね。ただ私の好きな坂が載っていなかったのが少し悲しかったです(笑)
私のブログはアマゾンとの契約を結んでいないため、購入元のリンクが貼れません。アマゾンで本のタイトルを検索してくれれば購入できますので、興味ある方は調べてみてください。私の近所の図書館には置いてありましたので、買わなくても大丈夫ならそっちの方が良いかもしれません。
コメント